洗濯の種類について

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1.ホームクリーニングの洗濯方法

ホームクリーニングの洗濯方法は大別して3種類あります。被洗物の種類によって適切な洗濯を行います。

①ドライクリーニング

 ドライクリーニングとは、溶剤を使用してクリーニングを行います。

特徴としては、以下があげられます。

  • 繊維の膨潤を起こさない。
  • 油溶性の汚れは容易に脱落することができる。
  • 水溶性の汚れは除去しにくい。仕上げが容易。
  • 溶剤は再生しながら使用することができる。

②ランドリー

 ランドリーとは、ワッシャーと呼ぶ洗濯機を使い温水で回転洗浄する強い洗濯方法のことを指します。

対象としている被洗物は、ワイシャツやシーツ、ユニフォームリネン、ホテルリネンなど温水に対して耐久性のあるものです。

③ウエットクリーニング

 ウエットクリーニングとは、縮みや型崩れを起こさないように非常に汚れ落ちがよい特殊な洗剤を使用した水洗いのことを指します。

 ウエットクリーニングの対象となる被洗物は、色柄物、浴衣、法被、ジャンバー、学生服、セーター、背広、合成皮革製品などが挙げられます。

 

2.ドライクリーニング

ドライクリーニングというのは、水を使用せず「溶剤」を使用してクリーニングを行います。

ドライクリーニングでは、溶剤とソープを使用してクリーニングを行います。

ソープの役割としては、洗浄力の向上、再汚染防止、抱水性、水トラブル防止、作業性の向上、着用感の維持向上、抗菌性の付与が挙げられます。

これらを溶剤に付与することで洗浄力や衣類の保護を行います。ドライクリーニングでは、通常油溶性汚れを落とすことに適していますが、ソープの効力により水溶性汚れを落とすことが可能になります。

3.ランドリークリーニング

ランドリーとは、ワイシャツやシーツ、ユニフォームリネン、ホテルリネンなど温水に対して耐久性のある衣料品を洗剤、アルカリ剤、漂白剤などを使用して温水にて洗濯機で洗浄を行う洗濯方法を指します。

衣料品は、洗剤や温度に対する耐久性が異なるため、最適な洗濯条件にするためには、分類が必要不可欠です。

ワイシャツ、シーツ、タオル等に分け、同じ種類であっても品物と色物に分ける必要があります。

色物はさらに、淡色ものと濃色ものとに分別します。濃色系は赤・黄色などの暖色系と、青・緑などの寒色系に分けます。白物でも、綿100%とポリエステル混紡品では特徴が違うため分別する必要があります。

4.ウェットクリーニング

 ウエットクリーニングとは、縮みや型崩れを起こさないように非常に汚れ落ちがよい特殊な洗剤を使用した水洗いのことを指します。

ドライクリーニングでは水溶性汚れは除去されにくいので、ドライクリーニングでは落ち切らない水溶性の汚れを落とすために、ソフトな洗い方をして水溶性汚れを除去します。

 ウェットクリーニングは、素材へのダメージを抑えることを優先するため、一般的に洗浄性が低いです。そのため酵素の力を利用して洗浄を行うことが多いです。純粋な水溶性汚れはほぼ除去可能ですが、油溶性汚れはほとんど除去できません。また、不溶性汚れは洗浄方式に左右されるますが、除去できない場合が多いです

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